高度大学体育スポーツ指導者養成共同学位プログラムシンポジウムを開催
2015年2月8日(日)、「高度大学体育スポーツ指導者養成共同学位プログラムシンポジウム—新時代を先導する体育・スポーツにおける実践的研究の構築に向けてー」が筑波大学東京キャンパスにおいて開催されました。昨年のキックオフシンポジウムを受け、今回は新しい学位プログラムの柱となる実践的研究がテーマでした。
初めに、鹿屋体育大学の福永哲夫学長による開会の挨拶の後、筑波大学の木内敦詞先生から「平成27年度からの共同学位プログラムの概要」についての説明が行われました。
続いて、鹿屋体育大学の山本正嘉先生による「体育・スポーツにおける実践的研究のあり方と方法論」の基調講演が行われ、本シンポジウムの話題を提供していただきました。
その後のパネルディスカッションでは、鹿屋体育大学の松村勲先生、同じく鹿屋体育大学の高井洋平先生、筑波大学の鍋倉賢治先生から実践的研究における事例報告や研究発表が行われました。また、続く質疑応答では、特別発言者である富山大学名誉教授の山地啓司先生、鹿屋体育大学の山本正嘉先生、千葉工業大学の森田啓先生から各パネリストへ、さらには会場からの質問等も盛んに行われました。
最後に、筑波大学の阿江通良副学長による閉会の挨拶でシンポジウムを締めくくりました。