令和2年度入学者のための大学院募集要項(第2次募集)
筑波大学人間総合科学学術院・鹿屋体育大学体育学研究科
3年制博士課程 大学体育スポーツ高度化共同専攻
共同専攻の目的
本共同専攻は、「大学体育スポーツ現場の教育指導と研究の循環を効果的に行える、学術的職業人としての体育教員を養成することを目的」としています。
共同専攻の主な特徴
- (1)筑波大学及び鹿屋体育大学の連名による学位が授与されます。
- (2)筑波大学及び鹿屋体育大学の両大学に在籍することになりますが、主として研究指導を担当する専任教員が在籍する大学に本籍を置くことになります。(1.募集人員 注2参照)
- (3)両大学に在籍することになるため、両大学の施設を利用することが可能です。
(一部、各大学の事情により利用できない施設等がある場合があります。) - (4)筑波大学(鹿屋体育大学)に本籍を置いた場合、鹿屋体育大学(筑波大学)教員【副指導教員】からも研究指導が受けられる体制となります。
- (5)両大学で開講する共同専攻の講義を受講することができます。
1. 募集人員
若干人
今回の募集は鹿屋体育大学を本籍とする学生のみの募集となります。筑波大学を本籍とする学生の募集は、行いません。
- (注1)
- 入学の時期は、4月入学となります。
- (注2)
- 指導を希望する専任教員の所属大学へ出願することになります。この場合、入学後に本籍を置く大学は出願した大学となり、授業料の納付、奨学金の申請等に関して出願した大学の学生として取扱います。
2. 出願資格
出願できる者は、次の(1)~(6)のいずれかを満たす者です。
- (1)修士の学位を有する者及び令和2年(2020年)3月までに有する見込みの者
- (2)専門職学位を有する者及び令和2年(2020年)3月までに有する見込みの者
- (3)外国において修士の学位又は専門職学位に相当する学位を授与された者及び令和2年(2020年)3月までに授与される見込みの者
- (4)文部科学大臣の指定した者
- (5)本共同専攻において行う出願資格審査により修士の学位又は専門職学位を有する者と同等以上の学力があると認められた者で、24歳に達した者及び令和2年(2020年)3月までに24歳に達する者
- (6)その他