定められた要件(授業科目の履修単位及び研究指導等)を充足したうえで博士論文を提出し、学位審査に合格し以下の能力を有することが最終試験等において認定されたものに博士(体育スポーツ学)の学位を授与します。
- 大学体育や大学スポーツを先導する確かな専門知識と実技教育能力
- 大学体育のカリキュラム等の開発および授業能力、大学スポーツの指導能力
- 大学体育や大学スポーツにおける現場の実践知を探求し、その研究結果を教育へと循環させることができる実践的研究能力
- 仮説創設型および仮説検証型研究能力
- 高等教育における、体育スポーツの教育の質保証を先導する高度な指導者に必要な教養
- 高い倫理観および国際感覚
入学者選抜の基本方針
大学体育・大学スポーツの教育指導現場における問題解決のための実践的教育・研究能力獲得に高い意欲を持つとともに、修士課程(専攻領域を問わず)を経るなど一定の水準の学術的研究能力を身につけた者を選抜します。